ロウ盛り
2010年2月21日(日)
ユーラシアのシートクランプ部分の腐食を修理するためロウを盛ることを考えた
方法としては、①ガストーチを使い板状のロウ材を盛る方法、②100W以上の半田ゴテで
板金用のハンダを盛る方法の2つ
板金用のハンダを盛る方法の2つ
そして選んだのがフレームに火を入れずに済み、簡単に実現が可能な半田ゴテ案を選んだ。
用意したのは100Wの半田ゴテ、板金用フラックス、板金用の半田
施工前の状態
下側に腐食による穴が開いてしまっている。しかし力がかかる面は腐食していないのが
救いである。
救いである。
次にドリルの先にワイヤーブラシを取り付けて徹底的にサビを除去する。
フラックスを塗り、半田ゴテで十分熱してから半田を盛る。
穴の裏側(内側)に半田がはみ出ているのが分かる。
よく冷ましてからフラックスを水洗い。
ヤスリで形を整えていきます。意外と半田が固く削りにくい・・・
根気良く続けていくと大分いい感じに整形することができました。
根気良く続けていくと大分いい感じに整形することができました。
まだ、片側が残っています・・・また来週!